ごあいさつ

映像の力で、想いを“見える形”に。
はじめまして、ウエナカ・ビデオプロダクションの代表/Producerの上中 創です。
初めて弊社のことを知ってくださった皆様に、私が映像制作において大切にしていることを少しお話しできればと思います。
映像制作との出会い
10代後半の頃でしょうか。友人とスケートボードを滑っているときに「これをビデオで撮ったら面白くない?」と、手にとったのは自宅に転がっていた黄色の家庭用ビデオカメラでした。
今でいうVLOGだったり、おふざけのショートムービーを作ったり。
当時はWindows98の時代で、PCも編集ソフトも今みたいに高性能じゃなかったけれど、自分たちで工夫してつくった映像を「おもしろいね」って言ってもらえることが、すごく嬉しかったのを覚えています。
「人に喜んでもらいたい」という思いが原動力になっていることはあの頃も今も変わりません。
想いをくみ取ることから、映像制作は始まる
仕事として映像制作に携わるようになってからは、制作技術を磨くことは勿論、お客様とどう向き合うかという部分を特に大切にしてきました。私たちの映像制作というのは、ビジネスの現場で「武器」として使われる実用的な映像を作るわけです。「綺麗に撮る」「わかりやすく編集する」ということはプロとして当然のことであって、プラスαの部分にクリエイターとしての存在価値があると私は思っています。
‟映像クリエイターなんて自分の好みで映像作ってる人”なんてことは全然ないんです(笑)大切なことは「傾聴」。
まずはじっくり話を聞く。お客様がどういう想いで事業をやっていて、商品を開発して、何を伝えたいのか。その目的や背景をしっかりと理解したうえで構成を考え、映像のカタチを一緒に探っていきます。
その過程を経ることでお客様の中でも解像度が高くなっていきます。
自分の考えを押しつけることや、「これはこうなんだ」みたいな固定概念にしばられた思い込みは絶対にしないことをモットーにしています。
神は細部に宿る
学生時時代の私が映像制作に没頭したあの頃にくらべると「動画撮影」はとても身近なものになりました。「撮る」こと自体は誰にでもできるようになったと思います。iphoneのシネマモードでRecボタンをタッチすれば誰でも「それっぽい」映像が撮れます。
ですが「それっぽい」プランのない映像には人のココロを動かす力は宿りません。私たちは企業向け映像のプロとして、お客様のミッションを達成するためにどのようにSTORYを紡いでターゲットのココロを動かすのか。時に地味で地道な作業が続くこともありますが「神は細部に宿る」のだと思います。
少数精鋭だからこそできる、迅速で丁寧で柔軟な対応
当社は少数精鋭、機動力はあるし、相談から完成までワンストップで対応できるのが私たちの強みだと思っています。
出会ったお客様とは末永くお付き合いしたいと願っています。
信頼してもらえなければ頼っていただけない。
丁寧に誠実にお客様に向き合い、寄り添うことの積み重ねこそが信頼関係の構築には欠かせないことだと思います。
相談しやすい人でありたい
お問い合わせ段階でも制作段階でも「こういうことって聞いてもいいのかな?」と悩む方もいるかもしれません。
でも、そういう時こそ気軽に相談してもらえるような存在でありたいですし、「この人に相談してよかった」と思ってもらえるように、一つひとつ丁寧に取り組んでいます。
事実、映像以外のご相談をいただくこともありますし、「頼っていただいているのだから何とかお役に立ちたい」という思いからweb制作やデザイン制作、展示会のプロデュースなど提供できることの幅が広がってきたという実感をもっています。
顔が見える、少数精鋭の当社だからこそできることが、たくさんあります。
どうぞお気軽にご相談ください。