「英会話」カテゴリーアーカイブ

英会話 Part 4 数えられるものと数えられないもの

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fuku3E-Mailの複数表現は? 先週DVDの利用法について書いた際に,またまた恥ずかしい間違いをしでかしてしまいました。

英会話教室で、メールの話題になりました。最近パソコンを購入してメールを始めたクラスメートが,メールは便利な反面せわしなくゆとりがないように感じると感想を述べました。Letterの場合,返事がくるまで何日もあって、次の返事を書くまでに時間の余裕があるというのです。なるほど,ビジネスでは速いことは便利この上ありませんが、プライベートな内容では趣も半減かもしれませんね。

fuku1フムフム、などと聞いておりましたら、突然S先生がe-Mailは複数になった場合どう表現するのだろうか?many e-mails それとも much e-mail だろうか。 「メールズなんてあまり聞かないわ。」と答えた私でした。

ところがところが、前回ワタクシはYou’ve got a mail. と 書いていたのでした。DVDを見直してみましたら、「a」はありませんでした。皆様ゴメンナサイ。

Who is a happy dog?  Who is a happy dog?   Fuku chan!

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英会話 Part 3. DVDする

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 スタッフWの元へ、英会話の教材はどんなものを使っていますか?教えてくださいというメールが届きました。私にとりましては、モチロン意外なご質問でした。英会話ができないがゆえに、こんな恥をかいてますという日記のつもりでした。「10年早い!」と思いつつ、はずかしさをググッとこらえてお教えいたしましょう。

英会話教室で、発音や文法を教わる他に近頃DVDのオモシロイ使い方を発見しました。私の場合、洋画が好きなので、勉強に飽きてしまうと,DVDで自分の好きな映画を繰り返し見ています。 DVDでは、俳優の声をEnglishにして字幕もEnglishにできます。hearingの苦手な私には天の助けです。ビデオの字幕スーパーは日本語がずれていたり、意訳されていることが多いでしょう?その点、DVDだと単語が読めるので、聞き取りにくかった俳優の言葉が一つずつクッキリとわかる感じです。  Part 2に登場したアメリカ人のS先生は、俳優の声を日本語吹き替えにして、英語の字幕スーパーを選択すれば、日本語の勉強になると喜んでくれました。

Listeningには苦労しています。先日、一緒にレッスンを受けていた中年のビジネスマンが、on the deskとunder the deskを聞き違えているのをみて、全く私と同じ運命をたどっていると同情しました。

DVD soft wares are cheaper than before.(DVDのソフトは前よりずっと安くなりました。)

ちなみに私が買ったYou’ve got mail は2000円という安さでした!

 

英会話 Part 2 口元を隠す

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なぞなぞのような、哲学問答のようなH先生の言葉は、英語が話せないことが、やっぱり恥ずかしいことなのか、それとも、反対に英語が話せないからといって、ウツウツとすることはないじゃないかという意味なのでしょうか。どちらにも加担しないスタンスの問いかけが、フカクフカク考え込ませますよね。

英会話をはじめると、いろいろな方が、勉強の方法をアドバイスしてくれます。後のち役にたったのは、同じ教室のMr.Oのアドバイス。Mr.Oは某有名進学校のサイエンスの先生だった方で、当時聖徒を相手に地学の授業を英語でやっていたというすごい人です。(先生もスゴイけど、生徒もスゴイ!)おまけに、その進学校の野球部を甲子園まで連れて行ったとかで、なんかすごく有名な話だそうです。

Mr.Oは授業中の恥じ入りそうな私の様子を見て、次のようなアドバイスをしてくれました。 大きな声で話しなさい。それから口元を手で隠しちゃいけないよ。

確かに大きな声で話しますと、間違えるとすぐ先生から指摘をうけました。でもこれもケッコウ恥ずかしいですね。まず発音の悪さがバレバレですもの。私は、つい最近まで、on the deskは『オン ザ デスク』というものだと思っておりましたが、『アン ザ デスク』と発音することを知りました。!!!

さてある日の授業のこと、それまで大きな声で話すように心がけていたスタッフWでしたが、その日はなぜか口元を隠しがち。授業を終えて、駅へ帰る道すがら、彼女はアメリカ人のS先生についに打ち明けました。あたりがすっかり暗闇なのを確かめながらこう切り出しました。

I’ve lost my front teath today!(今日、前歯をなくしちゃったんです!)

彼は駅に着くまで笑いどうしでした。

英会話 後日恥を知る

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年の始め,ヒゲ氏は敬愛するK大学のH先生から、こんな質問をいただいた。 日本人は、英語が話せないと、何故恥ずかしい気持ちになるのか

H先生の問題は、ヒゲ氏にとっていつもなぞなぞのようなものです。散々寝ずに考えて、答えをメールで送ると、たいがい正解はいたって真面目なものです。トンチを効かした答えを思いついたヒゲ氏にしてみれば、エーッ!エーッ!と2度、3度絶句するのみ。 きっと今回の質問も正解はヒゲ氏が考えもつかないようなまじめな内容に違いありません。

でもこの問題を解くことによって、もしかすると、英語に悩める日本人が救われるほどの大発見があるのかもしれません。

ぜひ、あなたも、H先生のこの質問を胸にとめて、ご一緒に考えていただけたら感激です。 さて、わたくしスタッフWは、実は最近英会話の勉強を始めたばかりです。もちろん、ハズカシイ思いを日々重ねているわけで、H先生の問題をそのまま体現したような人間です。

英会話教室に行き始めてまもないころ、山手線の電車の中でフランス人の男女と乗り合わせました。彼らはビジネスで日本にやってきている様子でした。

英語を習い始めのときというのは、話し掛けたいような、話し掛けられたらどうしようかとか、心中嵐が吹き荒れています。そうしたら、ついに、道を聞いてきたのですネ、英語で。私と知人は英会話教室の同級生、2人いれば文殊の知恵。なんとか、しのいで、彼らを見送りながら,「今日という一日はナント実りある一日であったろう!」と心は感動に満ちていました。

1a後になって、とんでもない間違いに気がつきました。 私は彼らに「新宿で電車を降りて」というフレーズを何度か繰り返したのですが、その時、Get off at the Sinjuku.というべきなのに、Take off  (脱げ) ,Take off(脱げ) と連発してしまっていたのです!彼らはストリーキングを強要されたとフランスに帰ってから言いふらすのではないかと,今思い出しても、気が遠くなるほど恥ずかしい所業でした。