英会話 Part 11 新語辞典編纂か!?

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 久々の更新です。その間スタッフWが恥をかいていなかったかと言えば、もちろんそんなことはなく、相変わらずおびただしい数の恥をいたるところでかいていたのは言うまでもありません。

この1ヶ月間はワールドカップで日本中の人が熱い炎を瞳に浮かべ、ほとんど星飛雄馬状態でテレビ観戦していたのではないでしょうか。 スタッフWはイングランド対アルゼンチン戦を、英会話サークルの仲間たちとイタリアンレストランで観戦しました。 この因縁の対決をここでビールを飲みながら観戦しようよと誘ってくれたNさんは、尋常でない小野伸二ファンです。

friendこの日のいでたちも、小野伸二の背番号の入った日本代表のユニホームを着ており、もう、入れ込んでるゾォというのが一目で見て取れる状態。 Nさんは東大仏文科卒の翻訳家で、フランス文学を日本に紹介する仕事をしている。いかにもソフィスケートな雰囲気の女性ですが、小野伸二の試合の翌日はスポーツ新聞を必ず買い求め、彼の活躍を確認する。(たとえ前日、サッカー場で小野の活躍を目の当たりにした後でも、必ず買う)

彼女によれば、サッカー選手は頭が良い。「試合後のインタビューを聞いてごらんなさい、非常にしっかりと、理論的に話すでしょ?あれが相撲取りや野球選手なら、『オス、オス、ウッー・・・』しか言えないでショ。」

「ナルホド。」私たちはムチャクチャ一方的なNさんの発言に大笑いしながらも、店内にすばやく目を光らしていた。野球ファンはいないな、相撲取りはいないなと。しかし私たち以外は店のシェフ兼オーナーがもう完璧に酔っ払ってしまって、「今日は客はとらないぞー!」なんて言って店の隅にすわっている。私たちはすでに客でないらしい。

bigpen次のレッスンの時間に、アメリカ人のS先生が「今度の日本戦はいつ?」と突然私むかってに聞いた。 S先生はこういう簡単な質問はスタッフWのために残しておいてくれる。非常に公平な先生である。私だって、次の日本戦はチェックしている。しかし、それはあまりに突然にやってきたのでした。

“Tuewednesday !”

“??・・・Wednesday? ”

“No, Tuewednesday ! ”

“?? Tuesday or Wednesday? ”

“・・・・・・・Oh! I made a misstake! ”

火曜日と水曜日の間のビミョーな時間帯かもね、と一人我が身をなぐさめる日々であります。