揺れの許容範囲

HomePageをリニューアルして一番喜んでいただけたのはこのHIGEのホームビデオ教室のようです。訪問してくださる皆様のWhaT’s New?の問いかけが、アクセスカウントに乗って届きます。

さて、今回の内容は?

質問「前回は、一脚を使ったり、ワイドコンバータレンズを使う方法を聞きましたが、プロのカメラマンはそんな道具を使わなくても、画面がゆれませんね。どうしてですか?」

HIGE「プロのカメラマンは、豊富な経験から、揺れの許容範囲を体で覚えるのですね。それに対して、アマチュアカメラマンの場合は、許容される映像というものを体感する機会が少ないわけです。ファインダーでのぞいている時は揺れていなくとも、テレビ画面で再生して初めて揺れていると感じる事が多いと思います。 ですから、道具を使うことによって、まず揺れの無い映像の撮り方を、体感することが重要なんですね。

それと、必ず、両目を開けて、撮影することです。これで、かなり安定してくると思います。

次回は、撮りためたビデオテープがそのままになっているという方の為に、ビデオテープ・目からウロコの保管方法についてお答えする予定です。」